ごく個人的なラノベの
「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」という作品が好きだった
平積みされていることはなく
これは、というところもまぁ大してないラノベだったんだが
右手が疼く設定と妹可愛さで妙に気に入ってしまった
1巻発売当初から棚入れされたレーベルをチェックして新作のチェックを始めた
そのうちドラマCDの話が来たりして
日野、小清水、竹達、東山とかいうエグったらしい面子が来て
アニメ化もあるかと思ったらまぁそうでもなく
気付いたら11巻とか入ってて
もう長い付き合いになるなぁ、と感慨にふけりながら読んでたら
終わった。
好きな作品の終わりってのはいつも堪えるもんだ
まさかこれで泣くとは思わなかったが
読み進めるほど各ヒロインにどんどん愛着が沸いてきて
この酷く歪で優しい世界が好きになってた
最後の宗司の表情がすごく良かった。ほんたにさん男の子も上手くなってきたな
終わる世界に祝福を。次はバロックにでも移ってみようかな